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”笑人士”の想いを伝えます。

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アンチ巨人の私ですが・・・ある人に注目しています・・・

アンチ巨人の私ですが・・・
ある人に注目してます・・・

プロ野球が開幕しました!
たくさんのファンがこの瞬間を待っていましたね。

私も開幕当日の巨人―阪神戦をテレビで観ました。
無観客なのでどんな感じになるのか興味津々でしたが、
新しい野球の楽しみ方を見つけられました。

ミットの音、
ハンパない打球音、
そして、野球少年のような選手たちの声。

とても新鮮でした!
テニスは静寂の中でプレーしていますので、
選手の声や打球音も聞こえます。

ゴルフもショットの時は静寂ですので、
打球音が聞こえます。

でも、野球は常に歓声がありますから
なかなか聞くことができませんでした。

今回、あらためてプロの凄さを見ることができて、
私たちはすごい経験をしているのかもしれませんね。
コロナのおかげで、新しい楽しみ方を見つけられました。

期待していた阪神が、巨人に三タテを食らってしまいました・・・。
アンチ巨人の私としては、阪神に勝ってほしかったのですが(T_T)

アンチ巨人(巨人ファンの方、すみません)なのですが、
注目している人がいます。
それは、選手ではなく、元木HCです。

去年、驚きませんでしたか?
元木さんと宮本さんがコーチ就任って。
驚いたのは私だけでしょうか?

お二人とも引退後はタレントをされてて、突如のコーチ就任。
巨人は勝ちを捨てたのかと思ってしまいましたが、
お二人ともいい役をこなしています。

宮本さんは、朝の番組のプロ野球熱血情報で、選手にインタビューをして
コミュニケーションが抜群に取れていました。

古巣ということもあるかもしれませんが、
あのキャラで若手選手からコーチ・監督まで良さをうまく
引き出していました。
なので、監督や選手からの信頼もあったのでしょう。

元木さんは現役のときからムードメーカーでいつも明るく元気に
振る舞っていました。
今は監督と選手の間をうまく繋ぐ役をヘッドコーチとしてされています。

野球選手といっても、コミュニケーションが苦手な若手選手もいます。
先日、あるスポーツ関係者の方とお話をしたときに、強豪校上がりの選手は
自分で練習メニューなどを考えられないことが多いと言われてました。

全て監督が指示した通りにするので、自分で考えることをしない=指示待ち
になってしまっているんだそうです。

意外で驚きましたが、プロにも、もしかしたらそんな選手がいるのかもしれません。
「俺はやりたいようにやる」と、一昔前のような豪快な選手はいないようです。

余談ですが、清原さんは、21,2歳の頃、紙袋に3000万円を詰めて、
当時乗っていたベンツのトランクに入れてフェラーリを買いにいったそうです。
さすがですね!

で、そのような選手とは選手側の目線でコミュニケーションを取ることが
大事ですので、元木HCはそれをとてもうまくされています。
なので、若手選手がどんどん伸びているのでしょうね。

これは会社の人財育成も同じです。

上司・リーダーが、いかに相手の立場に立ってコミュニケーションを取れるかで
人が育つのか、そうでないかが決まってしまいます。

特に、入社したばかりの新入社員や、女性社員には、細やかなコミュニケーション
がとても大事です。

私自身、たくさん失敗をしてきましたし、その失敗の中からコミュニケーションの
取り方を学び、身につけてきました。
取れているつもりで取れていないのがコミュニケーションです。

上司・リーダーの方には、相手の立場に立ち、相手を思いやる
コミュニケーションを取っていただきたいですね。

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