BLOG

”笑人士”の想いを伝えます。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. リーダー
  4. 「良い人を採用できないんですが、どうしたらいいですか?」

「良い人を採用できないんですが、どうしたらいいですか?」

「良い人を採用できないんですがどうしたらいいですか?
採用したけど、全然ダメなんです・・・。」

こんなご質問をよくされます。

会社やお店にとって良い人財を採用することが
目の前の売上と将来を作りますから
採用はすごく大事ですよね。

では、一つお聞きします。

あなたの会社やお店にとって、
良い人財ってどんな人ですか?
コレ、明確にありますか?

どんな人なら採用して、
どんな人なら採用しないって
明確な基準がありますか?

別に文書化したものでなくても構いません。
社長や人事担当者、店長の頭の中にあるだけでも構いません。

もう一度お聞きします。

採用・不採用の明確な基準がありますか?

これがなければ、良い人財は採用できません。
だって、どんな人を採用していいか分からないですから。
だから、良い人が採用できないんです。

明確な基準があれば、
良い人財を採用できますし、
良くない人を採用することもありません。
だから、良い人を採用できるんです。

最もしてはいけないこと。

それは、

人が足りないからといって、
基準外の人を採用すること。

これをしてしまうと職場内が崩れます。
また、採用した人とみなさんの関係性も大きく崩れます。

結果、悪循環を繰り返し、
永遠の人財不足に陥ります(キャーっ!おそろし~!)。

だから、

どんなに人財不足でも、
基準内の方だけ採用するんです。

すると、必ず、
次から次へと良い人が入ってくれるようになります。

さらに、もう一つだけ。

求人広告を出されている会社や店舗がたくさんありますが、
求人広告の内容を、求人広告会社任せにしていませんか?

そうであれば、今すぐ、
ご自分で内容を考えてください!

広告の内容は、言わば、
仕事したいと思っている人への
ラブレターです(表現フルっ!)

だから、
自分の気持ちを自分で伝えるから相手に届くんです。

プロポーズを
第三者にしてもらった人っています?
いるわけないですよね。

ちなみに、私は、
前職で求人を長年していましたが、
毎回内容を変えていました。

求人広告屋さんからは
「もう、ええかげんにせえよっ!」
と、内心嫌われていたかもしれませんが、
採用に本気でしたから、
納得いくまで何度でも修正もしていました。

良い人財を採用したければ、
やるべきことをきちんとやることです。
妥協は禁物!絶対ダメ!

ご希望の方には、
いろんな方法や採用の基準なんかも
お伝えしますのでご連絡くださいね(^^)

今日のお話がみなさんのお役に立てましたら幸いです。

関連記事