未来は正しい○○から始まる!
暑かった8月も今日で終わりです。
最近は雨の影響か、ずいぶん涼しくなって過ごしやすくなってきました。日没も早くなりましたね。
みなさんにとって、この8月はどんな1ヶ月でしたか?
私は、8月早々に手足口病にかかってしまい、お盆が終わる頃まで全く何もできませんでした。
なぜ、どこで、いつ感染したのか未だに分かりませんが、もう散々な日々を過ごしていました。
おかげでどこにも行くこともできず、夏の楽しい時期に引きこもり状態でした。
やっと治った!と思ったら連日の雨。
神様は私になんの試練を与えようとしていたのでしょうか。
なにはともあれ、手足口病にもめげずに過ごした夏の日々でした。
それはさておき、1ヶ月が過ぎるのはあっという間です。
もう今年も2/3が終わりました。本当に早いですね。
みなさんは、8月にしようと計画を立てていたことはできましたか?
年始に、今年こそ と思っていたことの進捗はいかがですか?
未来への計画を2年、3年、5年で立てていた人は、今年の進捗はいかがですか?
日々生活していますと、いろいろする事や、いろいろな情報がどんどん入ってきますので、思うように過ごすことができません。
今日こそコレをするぞ!と決めていても、人の気持ちや行動は1分、1秒で変わりますので、全く別のことをしている間に1日が終わってしまった・・・なんてこともあるでしょう。
会社でも7月末に立てた8月の目標。7月末時点ではやる気満々で、7月はうまくいかなかったから8月こそはと意気揚々だったのが、日々の業務に右往左往し、おまけにお盆休みもあって、気がつけばもう月末。「うわっ、今月もなんにもできなかった、やばっ・・・」ってことになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結局、これを毎月繰り返してしまいますので、いつまでも目標を達成できないとなってしまいます。
そして、上司に「なんでできなかったんだ!」と詰められると、なにも答えることができず、ただただ自分を責めて「私ってダメだな・・・」と反省してしまう。
私自身、サラリーマン時代はこのようなことを繰り返してきました。
多くの人は、目標を立てた段階で満足してしまうんです。「今まで出来なかったことを目標に立てることができた!」
目標を立てるだけでもエネルギーを使います。目標を立てるときは、「今度こそ絶対に達成しよう」という気持ちが強く、そして、考えているといろいろなことが浮かんできてモチベーションが上がります。そして、立てた目標は、第三者が見ると短期間で実現するにはちょっと難しそうな結構大きな目標。
「こんな目標を立てた私はスゴい!」と満足して、ここで燃え尽きてしまうんです。
このような方が多いのではないでしょうか?
目標を立てることはもちろん大事ですが、やるべきは、立てた目標に対し、実現できたか、できなかったを冷静に客観的に見て、そして、できた原因と、できなかった原因を探る(=分析)することが大事なのです。
「なんでできなかったんだろう?」と考えると反省になります。反省は、できなかった自分を責めてしまいますのでマイナス感情・マイナス思考になってしまいますので、次に進みづらくなります。
できなかった自分を客観的に受け止め、できなかった理由を分析し、できるようにするために今までのやり方をこのように変えよう(=改善)と考えることができれば、前に進んでいけます。
そして、できなかった中でもできたことがあるはずです。例え10の内、1しかできなかったとしても、できた1を認めることで自己肯定感が養われ、プラス感情・プラス思考で取り組んでいけるようになります。
人は知らぬ間に反省ばかりをしてしまいます。そういう思考のクセが付いているんです。
しかし、するべきは正しい分析です。正しい分析ができれば、やるべきこと(改善)が見えてきます。
夢・目標を実現し、最高の未来をつくるために、正しい分析を行いましょう!