「良い人を採用できないんですが、どうしたらいいですか?」
「良い人を採用できないんですがどうしたらいいですか?
採用したけど、全然ダメなんです・・・。」
こんなご質問をよくされます。
会社やお店にとって良い人財を採用することが
目の前の売上と将来を作りますから
採用はすごく大事ですよね。
では、一つお聞きします。
あなたの会社やお店にとって、
良い人財ってどんな人ですか?
コレ、明確にありますか?
どんな人なら採用して、
どんな人なら採用しないって
明確な基準がありますか?
別に文書化したものでなくても構いません。
社長や人事担当者、店長の頭の中にあるだけでも構いません。
もう一度お聞きします。
採用・不採用の明確な基準がありますか?
これがなければ、良い人財は採用できません。
だって、どんな人を採用していいか分からないですから。
だから、良い人が採用できないんです。
明確な基準があれば、
良い人財を採用できますし、
良くない人を採用することもありません。
だから、良い人を採用できるんです。
最もしてはいけないこと。
それは、
人が足りないからといって、
基準外の人を採用すること。
これをしてしまうと職場内が崩れます。
また、採用した人とみなさんの関係性も大きく崩れます。
結果、悪循環を繰り返し、
永遠の人財不足に陥ります(キャーっ!おそろし~!)。
だから、
どんなに人財不足でも、
基準内の方だけ採用するんです。
すると、必ず、
次から次へと良い人が入ってくれるようになります。
さらに、もう一つだけ。
求人広告を出されている会社や店舗がたくさんありますが、
求人広告の内容を、求人広告会社任せにしていませんか?
そうであれば、今すぐ、
ご自分で内容を考えてください!
広告の内容は、言わば、
仕事したいと思っている人への
ラブレターです(表現フルっ!)
だから、
自分の気持ちを自分で伝えるから相手に届くんです。
プロポーズを
第三者にしてもらった人っています?
いるわけないですよね。
ちなみに、私は、
前職で求人を長年していましたが、
毎回内容を変えていました。
求人広告屋さんからは
「もう、ええかげんにせえよっ!」
と、内心嫌われていたかもしれませんが、
採用に本気でしたから、
納得いくまで何度でも修正もしていました。
良い人財を採用したければ、
やるべきことをきちんとやることです。
妥協は禁物!絶対ダメ!
ご希望の方には、
いろんな方法や採用の基準なんかも
お伝えしますのでご連絡くださいね(^^)
今日のお話がみなさんのお役に立てましたら幸いです。