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No.1ポーズに隠された秘密

履正社高校の優勝で幕を閉じた第101回全国高等学校野球選手権大会。
優勝が決まり、選手たちはマウンドに駆け寄り優勝の喜びを爆発させました。
選手全員が人指し指を天に突き上げるこのシーン。高校野球では優勝時にするポーズとしてすっかり定着しました。
このポーズは、SBT(スーパーブレイントレーニング)ではNo.1ポーズと呼んでいます。
いつから行われるようになったのでしょうか?
そう言えば、昔、ハルク・ホーガンがリングインしたときに人差し指を立て「イチバーン!」と雄叫びを上げていました。オールドファンには懐かしいですね。
もしかすると、ハルク・ホーガンがNo.1ポーズの元祖なのかもしれません(違います!)。

このNo.1ポーズ、過日テレビで放映されていました高校野球の史上最強の学校を投票で決める番組の中でも紹介されました。
一躍有名になったのは、田中将大投手擁する駒大苫小牧高校の優勝シーンや、北京オリンピックでの上野由岐子投手擁する女子ソフトボールの優勝シーン(金メダル)です。
マウンドに集まり、全員がしたこのNo.1ポーズ。その後、高校野球をはじめ、いろいろなスポーツでも見られるようになりました。
SBTの指導を受けた際、駒大苫小牧高校や女子ソフトチームは、このポーズを自分たちのNo.1ポーズに決めました。

実はこのNo.1ポーズ、本来、優勝したときに行うポーズではないのです。
本来はピンチのときに行います。
駒大苫小牧高校も女子ソフトも今年の星陵高校も、ピンチのときマウンドに集まり、No.1ポーズを行っています。このポーズと一緒に、信念の言葉(スローガン)を言うことで、目標を実現する力が湧いてきます。
ちなみに、星陵高校の信念の言葉は「必笑(ひっしょう)」。インタビューではこの言葉や「笑顔」という言葉がキーワードとして出てきていました。

では、なぜ、No.1ポーズを取ると目標を実現できる力が湧いてくるのでしょうか?

ハイ、これは、SBTを学んでいただければ分かります。
SBT3級ライセンス講座を開講しました際には、No.1ポーズに隠された秘密をバッチリお話しいたしますので、ぜひご参加ください!

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