大坂なおみ選手！おめでとうございます！
めちゃめちゃ強かったですね！！！
大坂なおみ選手、おめでとうございます！！！
四大大会４勝目を圧倒的な強さで優勝しました。
本当にすばらしいですね！
今回、強さが増した理由はメンタルです。
解説のみなさん全員おっしゃっていますが、
メンタル面がすごく成長しました。
（私が偉そうに言うことではないですが･･･）
優勝後のインタビューで記者から
「四大大会で10度優勝することは可能か？」
との質問に、
「いまは５度目の優勝を考えている。
５度目を勝てたら、７度目や８度目を考えるかな。
私は大風呂敷を広げたくない。」
と答えています。
ここにもメンタル面の成長が出てますね。
「もちろん！」と言いたいところなのですが、
冷静に「今なにをすべきか、次の目標はなにか」が
考えられています。
以前は自分のミスから大崩れしていました。
大崩れの原因は
感情のコントロールができなかったから。
今大会も、４回戦で一度だけラケットを
叩きつけましたが、その後切り替えができ
逆転しました。
技術は申し分ないと思いますし、
ランキング上位の選手はさほど差はないように思います。
勝負を分けているのは間違いなくメンタルです。
いかにメンタル（感情）をコントロールするかが
大事なのです。
アスリートはやっぱすげぇな。
俺らにはムリだな･･･
と思ってないですか？
みなさんも大坂なおみ選手のような
メンタルを身につけることはできますよ！
仕事の結果・成果を左右するのもメンタルです。
アスリートも同じですが、
成果を上げている人が持っている
共通の力は下記の３つです。
- イメージ力
勝つイメージ、仕事がうまくいくイメージを
することができる。
勝った先、うまくいった先の自分や周りの姿を
イメージできる。 - 切り替え力
ミスや失敗をしたり、気分が落ちたときに
一瞬で切り替えることができる。
優れた人は、切り替えまでの時間が秒単位。 - 使命力
「なんのため」が明確。テニスや仕事は手段。
その手段を通して、なにを実現するか。
この３つを同時に使うことができれば
成果・結果は確実に出ます。
何度も言いますが、
アスリートも仕事も同じです。
ただ唯一違うのが、
メンタルを成長させるために使う時間。
アスリートはこの時間が私たちに比べ
圧倒的に多いです。
というか、24時間やっています。
研修でポツッと学んだだけでは
メンタルは成長しません。
スポーツも、週１回練習しただけでは
技術は向上しませんよね。
毎日毎日コツコツ地道に練習するから
うまくなっていくんです。
メンタルも同じ。
毎日毎日意識して取り組めば
1ヶ月経てば大きな成果・結果が生まれます。
日本は残念ながらまだまだ
精神論・根性論がはびこっていて、
ハラスメント問題も頻繁に起こっています。
今の世の中だからこそ、
メンタル面を成長させる取り組みが必要です。
自身の成長のためにも、
会社の成長のためにも、
メンタル面の成長にスポットを当てられてみては
いかがですか？
