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誰にでも簡単にできる!やる気が出ない時に、やる気を出す方法

前回は、怒りを抑える、怒りを鎮める方法についてお話いたしました
普段生活していますと、怒りが出ることもあれば、全く力が出なくなることもあります。
「やる気が出ない」状態です。どちらかというと、こちらの方が多いのではないでしょうか?
ちなみにみなさんは、やる気が出ない時、どのようにしますか?
やる気が出るまでそのままにしておきますか?それとも、無理やりやる気を出しますか?

やる気が出ない時は、マイナス感情になり、マイナス思考になっています。
例えば、上司に怒られた、大きなミスや失敗をしてしまった、大事な試合で負けた、プライベートで嫌なことがあった、などなど。
こんなとき、やる気が出なくなってしまうことが多いです。脳がマイナス感情に支配されている状態では、体に力が入らなくなったり、体調が悪くなることもあります。ご飯が食べられない、胃の調子が悪い、熱が出るなど。みなさんもこのような経験はないですか?
一刻も早くこの状況から脱出したいですよね。
今回は、誰でも簡単に、やる気が出ない時に、やる気を出す方法をお伝えいたします。

誰にでも簡単にできる!やる気が出ない時に、やる気を出す方法

脳がマイナス感情になると、マイナス思考になりますので、なにをやってもうまくいかなくなります。
仕事中に上司に怒られ、マイナス感情になりやる気がなくなりました。しかし、この後、大事な商談が入っています。でも、上司に怒られたダメージが大きく、商談に気が向きません。
こんなとき、みなさんはどうしますか?
試合中に大きなミスをしてしまい絶体絶命のピンチになりました。しかし、このミスによりやる気が一気になくなりました。このままでは負けてしまい、目標としていた優勝をすることができません。
こんなとき、みなさんはどうしますか?

このようなとき、ある方法で、マイナス感情・マイナス思考を、一気にプラス感情・プラス思考に切り替え、やる気を引き出します。
その方法は、プラス感情・プラス思考になる動作をすることです。
これはどういうことでしょうか?

脳は思いより言葉、言葉より動作を信用する

大きなミスをしてしまい、「もうだめだ・・・」とマイナス感情・マイナス思考になってしまいました。
このとき、「まだまだできる!」と口に出すと、脳は口に出したことを実現しようとします。しかし、体が思うように動きません。こんなときに、プラスの動作をすることで、感情・思考がプラスになり、やる気が出るようになります。
例えば、ガッツポーズ。ガッツポーズは、試合に勝ったり、なにかを達成したときに条件反射的に出るプラスの動作です。試合に負けたときにする人はいないですよね?これは、小さい頃から、ガッツポーズをする場面を何度も何度も見て、喜びや達成のポーズと条件付けされているのです。みなさんも、なんでもないときにガッツポーズをすると、なんとなくやる気が出てきませんか?
このように、プラスの動作がやる気を引き出すのです。
そこで、このガッツポーズのように、やる気が出ない時、ピンチの時にプラス感情・プラス思考になる自分の動作を見つけておき、その動作を行ってみてください。
そんなことで?と思うかもしれませんが、効果絶大です。仕事で試合でプライベートで、ぜひ試してみてください。

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