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”笑人士”の想いを伝えます。

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仲間の可能性を信じていますか?

「社員は頑張ってくれているのに成果が上がらない・・・」
と思われているリーダーさん、
言葉のかけ方と表情をほんの少し変えてみませんか?

みなさん、こんにちは!
今日もワクワクしてますかー!!!

毎週土曜日の朝にしている「ライオンのグータッチ」
という番組が好きでよく見ています。

見たことありますか?

一生懸命打ち込んでいるのに結果が出せない子供たちの
もとを“その道のエキスパート”である有名アスリートや
著名人が訪れて、徹底的にサポートするというものです。

サポート期間は何ヶ月と短いのですが、その間に子どもたちの
技術はもちろん、人間的に成長していく姿に、いつも感動して
泣いています。

今日は、小学生の初心者ばかりのマーチングバンドが、たった
半年で全国大会に出場するという奇跡を起こした模様でした
(2016年放送分)。
今日も大号泣です!!!

27人中18人が初めて楽器を触るという状態。
代表の女性は、「全国に行くチームは30~50人だから、初めから
土俵に上がれない。ウチみたいな弱小チームは音が鳴らないから
最初から点数が低い。」と、ほぼ諦めている感じ。

そこに来たのが、世界的ドラマーの石川 直さん。
石川さんの指導でどんどん成長していきます。
リーダーの6年生の女の子は、下の子たちの指導に悩みながらも
人として成長していき、初心者の子たちはどんどんうまくなり、
自信を付けていきます。

そして、わずか半年で、7チーム中2チームしか手にできない
全国大会への切符を掴んだのです。
なかなか感動が伝わらないので、よければ観てください。

なぜ、初心者ばかりのチームがたった半年で全国大会に行けたので
しょうか?

「世界的ドラマーのようなすごい人が教えたらそりゃあうまくなるやろ」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、技術は上達するでしょう。
でも、技術が上達すれば全国大会に行けるのでしょうか?

私は、指導者(リーダー)の思いの違いだと思います。

代表の方は、「弱小チームだから行けるはずがない」。
でも、6年生のリーダーの女の子の目標は全国大会出場、
さらに、石川さんは、どうすれば全国大会に行けるか、を考えて
いました。

リーダーがどう思っているかが、結果を決めてしまうのです。

思っていることは、言葉や表情・態度に出ます。
本気であれば本気の言葉や態度になります。
でも、本気でなければ、適当になります。
仲間の可能性を信じられるかどうかです。

もちろん仕事も同じで、社員さんが毎日元気に楽しくお仕事
している会社さんは、社長さん・リーダーさんが社員さんの
可能性を信じて、可能性が最大限引き出されるような言葉かけや、
態度をされていると思います。

社員を伸ばすもの、可能性を奪うのも、リーダーの何気ないたった一声と、
態度です。

社員は頑張っているけど成果が上がらない・・・と思われているリーダーさん、
言葉の掛け方と態度を少し変えてみませんか?

 

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