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子供の成績を上げる簡単・おすすめの方法

子供の成績が上がらないとお悩みの親御さんはきっと多いでしょう。
私もその一人でした。本来でしたら学校の授業をちゃんと聞いていればいいのでしょうが、それだけでは成績が上がらないので塾に行かせてるけど全く上がらない、高い月謝払っているのに・・・とお嘆きのことでしょう。
そんな親御さんのために、子供の成績を上げる簡単・おすすめの方法をお教えします。但し、一点お断りしておきます。方法はカンタンですが、それができるかどうかは親御さん次第です。成績を上げたいと思われている親御さんはぜひ取り組んでみてください。

目次

子供の成績を上げる簡単・おすすめの方法

塾に行っているのに成績が全く上がらない・・・とお嘆きの親御さんはきっと多いでしょう。
しかし、同じ塾に通って成績がグングン上がっているお子さんもいらっしゃいますし、塾に行かずに成績がグングン上がっているお子さんもいらっしゃいます。
この違いはなんでしょうか?
勉強ができる人を頭がいい、できない人を頭が悪いと言いますが、勉強がすごくできる超天才も、勉強が全くできない人も、脳の仕組みは全く同じです。頭が多い人はシワが多いとか言いますが、シワは全く関係ありません。
では、なにが違うのかと言いますと、勉強に対する感情が違うのです。
勉強がすごくできる超天才は、勉強がすごく好きで、していてすごく楽しい、しかし、勉強ができない人は勉強がとにかく大嫌いで、全く楽しくない。ただこれだけです。
では運動で考えてみましょう。仮に勉強ができる超天才は運動が苦手、勉強ができな人は運動が得意とします。超天才は、運動がとにかく大嫌いで全然楽しくない、しかし、勉強ができない人は運動が大好きですごく楽しい。
勉強ができるかどうか、運動ができるかどうかはのカギは、楽しいか、楽しくないかの違いなのです。
楽しければ、それに対しプラス感情・プラス思考になりますので、放っておいても自らどんどん進んで行います。しかし、楽しくないと、それに対しマイナス感情・マイナス思考になりますので、それを避けてしまいます。
ですので、勉強ができるようになるには、勉強に対しプラス感情・プラス思考にしてあげればいいのです。

勉強に対しプラス感情・プラス思考にする方法

子供はゲームが大好きです。数時間も集中力を切らさずしている子供もいます。ゲームはとても難しいです。強い敵が現れたり、特殊なアイテムを手に入れるために経験値を上げたり、反射神経も必要ですし、瞬時の判断力も必要です。たかがゲームと思われますが、いろいろな要素がないとうまくなりません。どんなに難しいことが出てきても、失敗しても、失敗しても諦めず攻略していきます。
なぜ、難しいことが出てきても諦めないのでしょうか?普通は、難しい問題が出ると諦めますよね?なぜでしょう?
それは、楽しいからです。勉強に難しい問題が出てきたらすぐ諦めてしまいますが、ゲームは楽しいからどんなに難しくても諦めないのです。完全にゲームに対しプラス感情・プラス思考になっているのです。
このように、勉強に対し、プラス感情・プラス思考にしてあげればいいのです。これができないと、高い月謝払って塾に行かせるのは、ハッキリ言いましてムダです。成績は上がりませんので辞めたほうがいいです。塾の先生が、ビリギャルの坪田先生のような方でしたら成績は上がります。
この坪田先生は、学年で万年ビリの女子生徒を現役で慶応に合格させました。なにをしたかと言いますと、女子生徒に勉強の楽しさ・面白さを伝え、プラス感情・プラス思考にしたのです。
坪田先生だからできたのよ・・・と思わるお母さん、そんなことありません。ごくごく普通のお母さんでもできます。
ただ、それを続けられるかどうかが難しいのです。
そんなお子さんの成績を上げる方法の最大のカギは、親御さんの見方を変えることです。
これができれば、成績は必ず上がります。
例えば、100点中30点のテストを持って返ってきました。このとき、
30点しか取れなかった と思うか、30点も取れた と思うのかの違いです。
「しか」と思うと不満しか出てきません。「も」と思うと満足しか出てきません。それが子供に伝わります。
「しか」と思った親御さんは、きっと子供を怒るでしょうから、子供は勉強に対し、ますますマイナス感情・マイナス思考になります。
「も」と思うと、褒める行動に変わります。「あれだけしか勉強しなかったのに30点も取れたんだ!すごいね!天才だね!」とでも言うと、子供は嬉しくなり、プラス感情・プラス思考になります。さらに、「毎日15分でも余分に勉強したら、60点は取れるんじゃない?60点も取れたらお母さんすごく嬉しいわー!」と満面の笑顔で言うと、おそらく子供は自ら進んで30分以上は勉強するようになるでしょう。そして、またその姿を褒めるのです。「すごいね!ずっと勉強してるじゃない!一気にすると疲れるから、そんなにしなくていいのよ」と優しい言葉をかければ、さらに子供は燃えてきます。
なぜなら、お母さんを喜ばせたいから。自分のために頑張れなくても、大好きなお母さんのためなら頑張れるのです。もちろんお父さんのためにも。子供は、お父さん・お母さんの喜ぶ顔がみたいのです。喜んでほしいのです。
勉強ができない子供は、勉強で褒められたことが少ないのでどうしても嫌いになってしまいます。勉強ができない原因は、実は、親御さんにあったのです。

ここまでお伝えしました方法は簡単ですよね?難しい技術は必要ありませんし、勉強を教えることもありません。
ただ、唯一難しいのは、見方を変えることを続けることです。そのためには、親御さんもプラス感情・プラス思考でいることです。
ご自分のメンタルをコントロールして、お子さんの成績をグングン上げてください!

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