教科書ではない、
「きれいごとではない現場のリアル」をお話します。
私はエリートではありません。
現場で何度も失敗し、怒られ、泣かれながら、
500人の女性を支え続けてきました。
1. 誰よりも「失敗」してきました
高専をギリギリで卒業し、最初に入社した現場の上司は全員エリート。
頭では勝てない。だから私は、「油と薬品にまみれて、体で勝つ」しかありませんでした。
店長時代は、結果しか見ないダメな上司でした。
スタッフが隠れて「お弁当の絵」を描いて努力しているのに気づかず、
「早く作れ!」と怒鳴って泣かせたこともあります。
その時の後悔と必死さが、今の私の原点です。
2. 舌癌になり、死を覚悟しました
4年前、舌癌の宣告を受けました。
「死ぬかもしれない」と思った時、私を救ってくれたのは、
看護師さんへの「ありがとう」というプラスの言葉と、妻へ送る笑顔の写真でした。
人は、自分のためだけなら心が折れます。
でも、「誰かのため」になると、信じられないくらい強くなれる。
その経験は、今も私の根っこにあります。
経験していない理論は、現場では無力です。
研修で習ったきれいな言葉より、現場と同じ「生の痛み」の方が社員を動かします。
私は理論ではなく、痛みを知る人間として、組織の行動スイッチを押します。
御社の現場を見せてください。
そこにある「言葉にできない本音」を丁寧に拾い上げ、社長と働く人たちの想いをつなぎます。

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女性スタッフに無視され、空回りしていた私がたどり着いた
「女性マネジメントの正解」を書きました。
私が現場で冷や汗をかき、失敗し、そこから這い上がる中で見つけた
「女性部下と信頼関係を築くための具体的な行動」をまとめています。
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皆様には、このようなトーンで語りかけます。